名古屋で帰化申請を依頼するなら?おすすめの行政書士5社を比較!
このような疑問を抱えていませんか?
この記事では、帰化申請の手続きや必要書類、名古屋のおすすめ行政書士をご紹介します!
最後まで読むことで、帰化申請の流れや抑えておくべきポイントを理解でき、さらにどこの行政書士事務所に行けばいいのか分かりますよ!
行政書士選びで押さえたい6つのポイント
ここからは、名古屋にある「帰化申請」が得意な行政書士事務所を紹介していきます。それぞれの特徴と口コミも掲載します。5社に厳選して紹介していますので、ぜひご覧ください!
● さむらい行政書士法人/名古屋オフィス
さむらい行政書士法人は、帰化申請の許可率99.7%という実績があります。帰化業務を月間20〜30件こなしていることから、日本全国トップ3に入る実績と言われています。優秀な行政書士やスタッフが多く、経験に裏付けされたサポート力を強みとしています。
さむらい行政書士法人は、総合的にレベルの高い行政書士事務所を探している方に、おすすめです。特に、帰化申請において圧倒的な実績を誇っています。許可率99.7%という数字を見てもわかるように、他の行政書士事務所と比較しても圧倒的にレベルが高いです。
また、セカンドオピニオンサービスも展開しており、前回の行政書士選びに失敗した方にも親身に相談に乗ってくれます。月間20〜30件の帰化申請を行っている行政書士事務所は、他にはありません。万が一不許可になった場合も全額返金保証に対応しているところもありがたいですよね。まずは無料相談してみるといいでしょう。
さむらい行政書士法人の特徴
許可率99.7%
同業他社と比較してもこの許可率は圧倒的です!99.7%と同等かそれ以上の許可率を実現している行政書士事務所を探すのは困難でしょう。全国トップレベルの許可率ですね。
Googleの評価実績が高い
Googleでの評価の件数が数百件という桁違いなことに加え、高い評価ばかりです。利用者の声、レビューが高いという事は1番の信頼、安心に繋がりますよね。
無料レポートがある
帰化申請で、失敗しないための秘訣を無料で受け取る事ができます。具体的には、不許可を事前に防止する為の方法や帰化申請スケジュールなどを、帰化申請希望者に配布しています。こういったサービスを展開している行政書士事務所は中々ありません。
さむらい行政書士法人の口コミ
•帰化申請の依頼について。依頼してから約1年ちょっとで許可がおりました!親身になっていろいろ相談に乗ってもらって本当に助かりました!ありがとうございました!!
•この度はお世話になりました。素人の私たちにとても分かりやすい説明と問題にも迅速に対応して頂き、とても助かりました。信頼のおける行政書士さんです。
●サポート行政書士法人SGコンサルティング株式会社
サポート行政書士法人SGコンサルティング株式会社は、上場企業との継続取引も多く、様々な企業から信頼を得ています。オフィスは名古屋だけでなく、東京や大阪にもあります。こちら事務所は、何度でも無料相談したい方におすすめです。電話、来社問わず何度でも無料相談できます。他の行政書士事務所では、無料相談が一回きりであることが多いです。その一回で全てを聞き、疑問を解消しなければなりません。また、一回では担当者との相性が分からないこともあるかと思います。一方で、何度も無料相談できるサポート行政書士法人SGコンサルティング株式会社は、かなり良心的です。
サポート行政書士法人SGコンサルティング株式会社の特徴
担当者直通ダイヤルで連絡がスムーズ
一般的に電話は、事務所に繋がってから担当者に代わるということが多いです。担当者が不在の場合は、折り返しの連絡を待ったり、伝言を残したりとレスポンスも遅くなります。しかし、こちらの事務所はスタッフ一人一人が直通の携帯電話を持っているので、困った時にはすぐ、対応してもらえます。
担当者の指名および変更が可能です
経験豊富なスタッフが男女ともに多数在籍していて、スタッフそれぞれが誠心誠意、対応する事に務めています。しかし、手続きの途中で担当者を変更したいと思った場合は、途中で担当者を変える事も出来ます。
対応スピード
申請者への対応はもちろんの事、新規で問い合わせする場合も対応が迅速です。
常に迅速に対応できるような仕組みを社内で作っています。事務所の対応が早いことはありがたいですね。
サポート行政書士法人SGコンサルの口コミ
•仕事が忙しく、自分で申請書類を用意するのは難しいと思ったので、ネット検索でホームページにたどりつき、帰化申請の依頼をしました。帰化申請にあたって、色々と不安もありましたが、質問に的確なアドバイスをいただきました。また、転居が多かったので、役所から書類の取得に大変だったと思います。とてもレスポンスが早かったのでスムーズに進めることが出来ました。お陰様で無事に帰化の許可をいただきました。誠にありがとうございました。
•いつも迅速な対応をさせていただき、最初は不安でしたが、スタッフみんな細かく説明してサポートしてくれました。値段的にも適切なお値段なので、もし外国の方でビザの心配や不安などがあれば是非相談してみてください。成功報酬制なので相談だけだとお金掛がからないです。かなりお勧め致します。
●みなと行政書士法人
みなと行政書士法人は、真摯な対応を常に心がけている行政書士です。ビザ申請サポートの実績はもちろん、相続遺言や起業支援などのサポート実績も豊富です。実績やサポートが保証されている行政書士に依頼したい方におすすめです。
みなと行政書士法人の特徴
名古屋入国管理局から徒歩5分
入管で相談した内容をもとに、そのまま徒歩で質問しに行くことが可能です。入管からのアクセスがいいのは便利ですね。
中国国内の内情を理解している
中国四川省の会計事務所に在籍するスタッフをアドバイザーに迎えています。そのため、中国と日本との行政手続きの違いを理解しながら、進めることが可能です。
多言語対応を実現
英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の言語でも対応可能です。母国語で行政書士と相談したい方にはありがいですね。
みなと行政書士法人の口コミ
• 知識がない私にも分かるよう丁寧に話してくださり、優しくしっかり話を聞いてくれ、的確なアドバイスをしてくれました。解決に向けて誠意ある対応をして頂き、とっても助かりました。
• 柔軟に対応してくれ、アドバイスをくれます。若さ溢れる先生とスタッフの皆様、とても感じが良いところです。
●行政書士Sun綜合事務所
「韓国・朝鮮籍から帰化申請したい」
こんな方には、行政書士Sun綜合事務所がおすすめです。帰化申請・韓国戸籍取得・翻訳も一貫してサポートしてくれます。このような一貫したサポートは、他の行政書士にはあまりないため、行政書士Sun綜合事務所の魅力の一つです。
行政書士Sun綜合事務所の特徴
名古屋駅から徒歩3分
名古屋駅から徒歩3分と、アクセスが抜群に良いです。アクセスがよければ、何回も事務所に質問しにいけますね。
帰化申請・韓国戸籍取得・翻訳のサポート
韓国・朝鮮籍からの帰化申請希望者に対して、帰化申請・韓国戸籍取得・翻訳の一貫したサポートを提供しているのが特徴です。
平日夜間や祝日の相談対応も可能!
仕事が忙しくて、なかなか平日の日中に事務所に相談しに行くことは難しい人もいるでしょう。平日夜間や祝日の相談対応も可能なのはありがたいですね。
行政書士Sun綜合事務所の口コミ
•行政書士さんの仕事には非常に満足しています.誰かが良い行政書士を必要としているなら、私はこの事務所を提案します。
•私は以前にいくつかの法律事務所に連絡しました…最後に、私は山本直樹先生を選びました…彼は、私を非常に重要なクライアントのように扱ってくれました。彼の素晴らしい仕事にとても感謝しています!
●なかむら行政書士事務所
「仕事で平日に行政書士に問い合わせができない……」
こんな方は、なかむら行政書士事務所がおすすめです。電話による無料相談を、土日祝日でも受け付けています
かむら行政書士事務所の特徴
充実したHP
HPにて中国、韓国、ブラジル、フィリピンなど、国別の申請書類を確認できるのはありがたいですね。
親身に相談にのってくれる
ビザ申請中は、不安や疑問がつきものです。親身に相談にのってくれ申請中の不安を取り除いてくれます。
不許可となった場合は、全額返金保障つき
不許可となった場合は全額返金保証付です。顧客ファーストの姿勢が表れている制度といえるでしょう。
なかむら行政書士事務所の口コミ
•帰化の相談で利用させていただきました。分かりやすい説明と親身なサポートでとても助かりました。書類取得に手間取ったり、提出がぎりぎりになってしまったりと色々ご迷惑をおかけしてしまいましたが、懇切丁寧な対応をしていただき感謝しています。ありがとうございました。
•迅速に対応してくれ、わかりやすく説明もしてくれ、こまめに連絡もくれてすごく信頼できる方です!また何かあればぜひお願いしたいと思います!
在留資格「帰化申請」について
外国人が日本国籍を取得する帰化申請。
取得することで、ビザの更新が不要になったり仕事につける幅が広がったりするメリットがあります。
帰化申請では、法務局が動機書や履歴書、年収証明書などをきめ細かくチェックします。
また、申請書の提出だけでなく、法務局で面接も行うなど審査も厳重です。
そのため、帰化申請する外国人は、書類作成や面接対策を慎重に行う必要があります。
一人で準備して申請するのもいいですが、分からないことや不安がつきものです。
そこでおすすめなのが、行政書士に依頼することです。
帰化申請のプロフェッショナルである行政書士に頼むと、効率的に申請を進めることができ、許可がおりる可能性も高くなるでしょう。
「帰化申請」の条件
ここでは、帰化申請の条件について紹介していきます。日本にどれくらい住んでいるか、収入は十分あるかなどが問われますので、要件を満たしているかを確認しましょう。
住所要件
継続して5年以上、日本に住んでいるかどうかです。
なお、日本生まれの人や日本人の配偶者などは、以下の通り、期間が緩和されます。
日本生まれの人 |
3年以上 |
---|---|
日本人の配偶者で婚姻から3年未満の人 |
3年以上 |
日本人の配偶者で婚姻から3年以上 |
1年以上 |
日本人の子ども |
制限なし |
能力要件
成人年齢(18歳)に達しているかどうかが問われます。
素行要件
素行がいいかという要件です。犯罪歴や納税状況などが確認されます。
生計要件
日本で暮らすことができる生計があるかです。
なお、申請者に収入がなくても、配偶者や親族に十分な収入があれば問題ありません。
重国籍防止要件
重国籍防止要件は、二重国籍を防止するものです。申請者は、日本国籍を取得すると同時に、本国国籍を喪失する手続きを行うかがチェックされます。
憲法遵守要件
日本を暴力で破壊しようしていないか、テロリストではないかが確認されます。
日本語能力
日本で問題なく暮らすことのできる日本語能力があるかが問われます。
以上、帰化申請の条件についてです。
帰化申請の許可をもらうためにも、しっかりと条件を満たしているかを事前にチェックしておきましょう。
「帰化申請」の不許可になりやすい例
こんな不安を抱えていませんか?
ここでは、帰化申請の不許可になりやすい例を紹介します。ご自身の帰化申請でも同じような事態にならないように、しっかり確認しておきましょう。
税金の納付を怠っている
税金の納付義務を怠っている人は、帰化申請が不許可になりやすいと言われています。
前科歴がある
過去に犯罪歴がある人は、不許可になりやすいです。
資格外活動の就労時間を守らずに働いた
資格外活動とは、保有している在留資格での活動以外に、アルバイトをしても良いというものです。資格外活動のアルバイト時間には制限があり、この制限を守らずに働いた人は、帰化申請のときに不利になりやすいと言われています。
法務局の面接にてうまく回答できない
帰化申請では、法務局で面接を行います。面接では、十分な生計があるかどうか、普段は何の仕事をしているかなど細かく聞かれます。
その際に、うまく回答できなかったり、面接官に「嘘をついているのでは?」と思われてしまったりすると、不許可になる可能性があります。落ち着いて面接に臨むためにも、事前の面接対策は必須でしょう。
「帰化申請」手続きの流れ
ここでは、「帰化申請」手続きの流れについて紹介します。
1. 法務局にて帰化申請に関して相談する
事前に予約してから、法務局へ相談しに行きます。帰化申請に関する疑問を早いうちから、解決しておきましょう。また、このときに必要な書類を詳しく指示されます。
なお、行政書士に帰化申請を委任した場合、あなたの代わりに法務局に出向いてくれる行政書士事務所もあります。
2. 帰化申請に必要な書類を集める
法務局から指示された必要書類を集めましょう。帰化許可申請書や動機書、住民票や給与証明書などが必要です。
3. 申請書を法務局に確認してもらう
必要な書類が集まった後は、法務局に確認してもらいます。3回〜5回、法務局に出向いてチェックを受けるケースが多いようです。
4. 国籍の離脱
国籍の離脱が必要であれば、法務局から連絡があります。中国や韓国に関しては、事前の国籍離脱は必要ないですが、台湾やベトナムなどは事前の国籍離脱が求められます。
5. 法務局へ申請書を提出する
次に、正式に法務局へ申請書を提出します。書類の提出は、申請人本人でないといけません。許可・不許可については法務大臣が審査します。そのため、提出できたからといって、必ずしも許可されるとは限りません。
6. 法務局で面接を受ける
申請書の提出後は、法務局で面接を受けます。面接では、申請人の素行すべてが審査されています。帰化する理由が正当かどうか、書類に嘘の疑いはないかなどが確認されます。面接時は、日本的な常識を意識して、振る舞いや言葉遣いに注意することが大切です。
「帰化申請」の必要書類
では次に、帰化申請の必要書類について解説します。
帰化許可申請書
帰化許可申請書には、氏名や住所、申請年月日などを記載します。
帰化の動機書
帰化の動機書には、帰化をしたい理由を具体的に書きます。また、日本入国後に行ってきた社会貢献や今後の生活なども記載していきます。
履歴書
履歴書には、学歴や職歴を記載します。職歴では、空白期間がないように書いていきましょう。
親族の概要を記載した書面
親族の概要を記載した書面には、出生証明書や婚姻関係証明書などがあります。また、本国の戸籍謄本や除籍謄本も含まれます。
生計の概要を記載した書面
収入・支出・資産を細かく記載します。添付書類として、預金通帳の写しや賃貸借契約書の写しなどが必要です。
給与証明書
勤務している会社が発行した給与証明書です。個人事業主や経営者も、自己証明する形で作成が必要です。
住民票の写し
世帯全員分の住民票の写しが必要です。
納税証明書
源泉徴収票や市区町村民税の納税証明書が必要です。
スナップ写真
最近のもので、家族や友人などと写っているスナップ写真3枚くらいを準備しましょう。
「帰化申請」を行政書士に申請してもらうメリット
「帰化申請の手続きが煩雑で、自分一人で準備できるかな……」
こんな不安を感じている方は、行政書士に依頼するのがおすすめです。
行政書士に依頼するメリットは、3つあります。
1. 手間が省ける
2. スムーズに申請できる
3. 許可される可能性が高くなる
この記事でも紹介している通り、帰化申請に必要な書類は膨大です。全ての書類を一人で準備しようとすると、かなり大変ですよね。行政書士に依頼すると、必要な書類を集めてくれるので、わざわざ市役所や領事館に必要書類を取りに行く手間がなくなります。
また、行政書士にお願いすれば、不備の少ない申請書を作成できます。申請書に不備があるたびに、法務局に呼ばれていると申請するまでに時間がかかってしまいます。できる限り、不備を少なくしてスムーズに申請するために、行政書士事務所を活用しましょう。
行政書士は、帰化申請に精通しているプロフェッショナルです。「行政書士に依頼すると必ず許可がもらえる」というものではないですが、プロの行政書士にお願いすれば、自分一人で作るよりも帰化申請の許可がおりる可能性は高くなるでしょう。
行政書士選びのポイント
行政書士に申請してもらうメリットが分かったところで、行政書士選びのポイントを紹介していきます。
問い合わせに対して、対応が早いか
「申請書の作成方法が分からない……」「動機書の書き方のコツを知りたい……」
書類作成中の分からないことは、行政書士事務所に問い合わせできます。行政書士からのレスポンスが遅いと、帰化申請するのが遅くなってしまいますよね。問い合わせに対して、対応が早いかどうか、行政書士を選ぶ際には注意深くチェックしましょう。
営業トークばかりでなく、どんな情報でも伝えてくれるか
行政書士は、ビザや帰化申請の手続きをサポートすることで、報酬を得ています。一部の行政書士事務所は、申請者のことよりも利益を優先している事務所もあるようです。良いところばかり伝えてくるのではなく、マイナスの情報や正直な意見を言ってくれる行政書士を選びましょう。
親身に相談にのってくれるか
帰化申請では、分からないことが多いですよね。そんなときに、行政書士が親身に相談にのってくれるかはとても大切です。分からないことを聞いたときに丁寧に対応してくれる行政書士なら、安心してお願いできますよね。行政書士事務所には、複数のスタッフがいます。全スタッフが寄り添って話を聞いてくれるか、しっかりと確認しておきましょう。
まとめ
この記事では、帰化申請の手続きや必要書類、不許可になりやすい例について解説しました。また、名古屋にあるおすすめ行政書士5社も厳選して紹介してきました。
自分一人で帰化申請の手続きを行おうとすると、多大な時間がかかります。
「この申請方法で合っているのかな……」「書類の作り方が分からない……」などの疑問や不安を抱えてしまうかもしれません。
効率的に申請するため、さらには帰化申請の許可がおりる可能性を広げるためにも、今回紹介した行政書士事務所をうまく活用してくださいね!