永住申請の必要書類リスト保存版!スムーズな申請準備を!

永住申請をしようと決めたら、まず必要な書類を確認する必要がありますよね。

 

しかし、“書類数が多すぎて分からない!”と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこでこのページでは、永住申請に必要な書類を、申請タイプごとにまとめています。必要書類を確認して、ストレスフリーな申請をしてくださいね。

【永住ビザ申請に必要な書類はコレ!】

永住申請に必要な書類は、現在のご自身の状況によって異なります。ここでは、以下の4タイプに分けて必要書類を確認していきましょう。

 

・既に日本で10年以上暮らしている就労ビザの方

・日本人の配偶者等のビザを持っている方

・定住者ビザを持っている方

・家族滞在ビザを持っている方

 

ではさっそく一つずつご紹介していきたいと思います。

【日本で10年以上暮らしている就労ビザの方】

必ず用意する書類

・永住許可申請書

・パスポートのコピー

・在留カードのコピー

・理由書

・補足説明書

(身分関係を証明する書類・以下のいずれか)

・戸籍謄本

・出生証明書

・婚姻証明書

・認知届の記載事項証明書

・本国書類の翻訳文

(日本の書類)

・住民票(世帯全員分)

(住民税課税・納税証明書などお金関連の書類)

会社員などの給与所得者の方

・在職証明書

・源泉徴収票(直近3年分)

・給与明細書(直近3カ月)

・課税(非課税)証明書

・納税証明書

個人事業主・自営業の方

・確定申告書控えのコピー(過去3年分)

・営業許可書のコピー(ある場合)

・住民税課税(非課税)証明書(直近3年分)

・住民税納税証明書(直近3年分)

(資産を証明する書類)

・不動産の登記事項証明書

・預貯金通帳、または残高証明書のコピー

(身元保証に関する書類)

・身元保証書

・住民票

・在職証明書

・直近1年間の課税(非課税)証明書

・直近1年間の納税証明書

適宜必要な書類(日本へ貢献したことが分かる書類)

・表彰状・感謝状等のコピー

・所属会社・大学・団体等の推薦状

【日本人の配偶者等ビザをお持ちの方】

必ず用意する書類

・永住許可申請書

・パスポートのコピー

・在留カードのコピー

・理由書

・補足説明書

(身分関係を証明する書類・以下のいずれか)

・配偶者の方の戸籍謄本(申請者が日本人の配偶者のとき)

・日本人親の戸籍謄本(申請者が日本人の子のとき)

(日本の書類)

・住民票(世帯全員分)

(住民税課税・納税証明書などお金関連の書類)

会社員などの給与所得者の方

・在職証明書

・源泉徴収票(直近3年分)

・給与明細書(直近3カ月)

・課税(非課税)証明書

・納税証明書

個人事業主・自営業の方

・確定申告書控えのコピー

・営業許可書のコピー

・住民税課税(非課税)証明書(直近1年分)

・住民税納税証明書(直近1年分)

(資産を証明する書類)

・預貯金通帳又は残高証明書のコピー

(身元保証に関する書類)

・身元保証書

・住民票

・在職証明書

・直近1年間の課税(非課税)証明書

・直近1年間の納税証明書

適宜必要な書類(日本へ貢献したことが分かる書類)

・表彰状・感謝状等のコピー

・所属会社・大学・団体等の推薦状

【定住者ビザをお持ちの方】

必ず用意する書類

・永住許可申請書

・パスポートのコピー

・在留カードのコピー

・理由書

・補足説明書

(身分関係を証明する書類・以下のいずれか)

・配偶者との婚姻証明書

(日本の書類)

・住民票(世帯全員分)

(住民税課税・納税証明書などお金関連の書類)

会社員などの給与所得者の方

・在職証明書

・源泉徴収票(直近3年分)

・給与明細書(直近3カ月)

・課税(非課税)証明書

・納税証明書

個人事業主・自営業の方

・確定申告書控えのコピー

・営業許可書のコピー

・住民税課税(非課税)証明書(直近1年分)

・住民税納税証明書(直近1年分)

(資産を証明する書類)

・預貯金通帳又は残高証明書のコピー

(身元保証に関する書類)

・身元保証書

・住民票

・在職証明書

・直近1年間の課税(非課税)証明書

・直近1年間の納税証明書

適宜必要な書類(日本へ貢献したことが分かる書類)

・表彰状・感謝状等のコピー

・所属会社・大学・団体等の推薦状

【家族滞在ビザをお持ちの方】

必ず用意する書類

・永住許可申請書

・パスポートのコピー

・在留カードのコピー

・理由書

・補足説明書

(身分関係を証明する書類・以下のいずれか)

・配偶者との婚姻証明書

(日本の書類)

・住民票(世帯全員分)

(住民税課税・納税証明書などお金関連の書類)

会社員などの給与所得者の方

・在職証明書

・源泉徴収票(直近3年分)

・給与明細書(直近3カ月)

・課税(非課税)証明書

・納税証明書

個人事業主・自営業の方

・確定申告書控えのコピー

・営業許可書のコピー

・住民税課税(非課税)証明書(直近1年分)

・住民税納税証明書(直近1年分)

(資産を証明する書類)

・預貯金通帳又は残高証明書のコピー

(身元保証に関する書類)

・身元保証書

・住民票

・在職証明書

・直近1年間の課税(非課税)証明書

・直近1年間の納税証明書

適宜必要な書類(日本へ貢献したことが分かる書類)

・表彰状・感謝状等のコピー

・所属会社・大学・団体等の推薦状

 

かなりの書類数だということがお分かりいただけるかと思います。

では、これらの書類はどこで収集できるのでしょうか?

【永住申請に必要な書類はどこで収集できるの?】

上記に記載した必要書類は、それぞれ以下の5つの場所で収集することができます。

 

・法務局

・市役所・区役所

・勤務先の会社

・本国

・身元保証人

 

なかなか大変そうですが、一つずつ確認していきましょう。

(法務局で収集できる書類)

法務局では、登記関連の書類を取得することができます。たとえば、建物や土地などを所有している場合、「建物の登記事項証明書」「土地の登記事項証明書」が必要になるため、法務局に出向く必要があります。ただし、おそらくほとんどの方は、これから説明する4つの場所で収集できるでしょう。

(市役所や区役所で収集できる書類)

市役所や区役所では、「戸籍謄本」「住民票」「住民税関連の書類」などを取得することができます。※住民税の未納分がある場合、永住許可が下りることはありません。未納がある場合は、支払いを済ませてから納税証明書を受け取りましょう。

(勤務先の会社で収集できる書類)

勤務先では、「在職証明書」「源泉徴収票」「給与明細書」などの書類を用意することができます。給与明細書は、できれば毎月発行されているものを保管しておきましょう。

※紛失してしまった場合は、再度発行してもらいましょう。

(本国から取り寄せる書類)

国によって異なりますが、基本的に「出生を証明する書類」「婚姻関係を証明する書類」「家族関係を証明する書類」を求められます。詳細は各国の大使館や領事館のホームページをご確認ください。

(身元保証人が取り寄せる書類)

永住申請をする際、永住申請者本人ではなく身元保証人が取り寄せる書類もありますよね。

これらは、それぞれ以下の場所で収集することができます。

 

・課税証明書…市役所・区役所

・納税証明書…市役所・区役所

・住民票…市役所・区役所

・在職証明書…勤務先の会社

・身元保証書…法務省の公式サイトから印刷

法務省の公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか?日本の永住申請はかなり難しいですが、揃えるべき書類をきちんと揃えれば、許可される確率もグンっと上がります。

 

まずは書類に不備がないよう、一つ一つチェックしながら揃えてみてください。スムーズな永住申請ができることを祈っております。